地域密着企業ヤマサで見つけた、ものづくりのやりがい。


どういった経緯で入社をしましたか?
もともと札幌で建築系の仕事に携わっていて、現場の管理や施工に関わる業務をしていました。ただ、一から十まで全部自分でやるような働き方に限界を感じるようになって…。もう少し専門性を持って、自分の得意分野を深めたいと思うようになりました。
ちょうどその頃、実家のある富良野に戻ってきて、ハローワークで仕事を探していたときに、ヤマサのホームページに出会いました。地元に根ざしている会社で、自分の経験が活かせそうだなと思い、応募したのがきっかけです。
現在の仕事内容は?
今は主に、窓や断熱材の取付・修理・交換などを担当しています。お客様からご依頼をいただいたら、現地に伺って状況を確認し、見積を作成。了承をいただいたら工事の段取りを組んで、職人さんと一緒に現場で作業を進めています。
最近では、簡単な工事なら一人で任せてもらえることも増えてきました。まだ入社して1年未満ですが、実践の中で少しずつ力をつけている最中です。
入社後の学びは?
まず感じたのは、ヤマサが地域に貢献する仕事をしているということ。例えば、町の施設や地域のイベント会場など、公的な工事も多くて、地域の暮らしを支えている実感があります。
また、社員数は少数精鋭ですが、とても効率的で無駄のない動き方をしているのも印象的でした。人数が少なくても、しっかりと結果を出せる会社なんだと感じています。


お休みの日は何をしていますか?
今は実家に住んでいるので、畑の手伝いをしたり、家の掃除をしたりしています。地元の友人と飲みに行くことも多くて、休日はけっこう充実しています。久しぶりに富良野に戻ってきて、懐かしい顔ぶれと再会できるのも嬉しいですね。
ヤマサの強みを教えてください。
何より「顔の見える会社」だと思います。富良野でヤマサといえば、知らない人はいないくらい。実際に、お客様から「〇〇さんから聞いたんだけど…」というようにご紹介で依頼が来ることも多いです。
大手の会社にはない、地域との深い繋がりがあるのは本当に強みだと思います。ヤマサの名前を聞いただけで安心していただける、そんな信頼があると感じます。
今後の目標はありますか?
今はまだ、先輩に教わりながら現場をこなしている状態ですが、将来的には自分ひとりで現場の状況を把握して、最適な判断ができるようになりたいです。
また、営業的な視点や対応力も磨いて、ただ作業をこなすだけでなく「相談しやすい人」として頼ってもらえる存在になれたらと思っています。